家事手伝いは結婚できない？結婚したい女性におすすめの婚活方法！

現在仕事をしていない女性の婚活において「家事手伝いは不利かな？」「男性に敬遠されてしまうかな？」と気にされている方もいると思います。
しかし30代の女性の場合、アルバイトなども含めれば一度も働いたことがないということは考えにくく、今はやむを得ず働いていない、働けないという理由があるのでしょう。
退職したのちなかなか次の職が決まらなかったり、親の介護をしていたとか、仕事が激務すぎて辞めたなど。

そして30代になり、仕事より結婚をしたいという気持ちが強く、婚活に専念するという場合、なにも引け目を感じる必要はありません。
逆に家事手伝いの人が婚活をするメリットもあります。

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1.大らかな男性に出会える

家事手伝いの女性を敬遠する男性がいたら、表向きには「自立心のある女性が良い」という理由をつけるかもしれません。
しかし本心は共働きを前提としたい気持ちがあるのも確かでしょう。
今は定年まで働けるとは限らない時代で、男性も将来に不安を抱えていますが、それでも「何があっても自分がなんとかしよう」という骨太な男性なら、女性の職にはこだわらないはずです。

そもそも共働き希望の男性は家事手伝いの女性には申し込んでこないでしょうから、必然的に「専業主婦でOK」「専業主婦でも共働きでもどちらでもOK 」という女性が働くか働かないかということにこだわっていない、そして経済は自分が支えるという意思のある人と出会えます。

残念ながら今ではそういう男性の方が少なくなっているようですが、婚活の世界にゼロということは決してないので、出会えるチャンスがあります。

2.相手に対する希望条件がシンプルになる

結婚したらどういう生活になるのか、それは憧れると共に現実的にはとても不安にもなります。
それは相手に大きく左右されることです。
家事手伝いの人が相手に望むこと、それはまず年収や職業ではないでしょうか。
それが男性から敬遠されてしまう理由でもあるようですが、現実問題として重要なことですし、なにも家事手伝いの人だけが年収を重視しているわけではありません。

職を持つ女性の場合でも婚活となれば相手の年収はどうでもいいなんて人はほとんどいないと思いますし、それにプラス、家事は折半してできるか、通勤に便利なところに住めるか、子どもが生まれたらどうするかなど、様々な細かい希望条件や考えなくてはいけない問題ががたくさん出てきます。

家事手伝いの女性の希望ももちろん年収だけではありませんが、共働きをする場合よりは相手に合わせやすく、条件もシンプルになるのではないでしょうか。

3.結婚後のメリット

また結婚後に考えられるメリットもあります。
それまで家事手伝いの生活と、結婚後の主婦の仕事はおそらくあまり変化がないということです。結婚してから「こんなはずじゃなかった」というギャップが少ないことは大きな利点です。
他人同士が一緒に暮らす結婚は、当初は生活様式やリズムの違いでいさかいが起きがちですが、お互いにバタバタ忙しい環境だとすれ違いで溝が埋まる時間がありません。

一方で専業主婦をすることは歩みよりやすい環境が最初に整っているとも言え、円満に過ごすための大きな強みになります。
しかし専業主婦だからといって全て働く夫を優先して合わせてばかりいるのは考え物です。
またそれは結婚前でも同じことなので、過度に遠慮することはないようにしましょう。

女性も働くことが当たり前のようになった現代ですが、忙しい男性のなかには家庭のことを安心して任せられる妻を望む人も少なからずいるのではないでしょうか。
婚活とは、みんながみんな自分に合う結婚相手を見つけるために行っているので、要は自分の条件に合う人、なおかつ自分をそのまま受け入れてくれる人に出会えればよいわけです。
家事手伝いであっても自信をもって堂々と婚活をされることをおすすめします。