今は、空前の婚活ブームです。
楽天やリクルートなどのメガ企業も続々と婚活サービスに参入しています。
ここでは、レンタルDVDショップで有名なゲオホールディングスが手がける出会いアプリ「メグリー」について徹底検証していきます。
目次
メグリーの概要
メグリーは2017年にリリースされたマッチングアプリです。
旧バージョンでは「Kanokare(カノカレ)」という名前でした。
カノカレが、いまいちパッとしなかったので、リニューアルして仕切り直し!といった感じですね。
使い方はいたってシンプルです。
・Facebook、またはGEO IDで登録(無料)
・「キニナル」「キニナルありがとう」をお互いに送ってマッチング
・AI(人工知能)による、オススメ会員を毎日紹介
他のアプリや婚活サイトと基本的には、同じような作りですね。
目新しいのは、AI(人工知能)による紹介ですが、正直、AIは、まだまだ発展途上の分野ですよね。
AIの有名どころである、ペッパーや、Siriに、「この人がオススメですよ」と言われても、話半分でとらえる人も多いでしょう。
メグリーの評判
メグリーのネット上の評価は、あまり高くありません。
もともとは、レンタルDVDが主力のGEOですから、婚活サービスにはまだノウハウが足りないようです。
アプリの使い勝手や機能はシンプルすぎて物足りない。
会員数が少ない。
オタクっぽい人が多い。
などの声がありました。
注目されている機能は、電話帳によるブロックができることです。
Facebook連携型の婚活アプリは、FBで友達になっている会員は、お互い表示されないようにブロックされます。
メグリーは、それに加えて、さらに電話帳登録している知り合いも、表示されないようにできるのです。
SNSでつながっていない知り合いに見つかる可能性が減るのは、嬉しい機能ですね。
メグリーの会員はどんな人?
メグリーの会員層は、比較的若く20代がボリュームゾーンです。
また、GEOの系列のせいか、漫画やアニメが趣味といった人も比較的多いようです。
男女比は2:1くらいになっています。
メグリーの利用料金は?
メグリーでは、男性会員は女性にメッセージを送るために、月額有料会員になる必要があります。
女性は基本的に無料で利用できますが、お相手に「キニナル」を送る際に必要な、メグリーポイントの購入は有料です。
メグリーポイントは、「キニナル」1回を送るごとに10ポイント消費されます。
「キニナルありがとう」の返信では、消費されません。
しかし、ログインボーナスや各種キャンペーンでも、ポイントは付与されるので、よっぽどガツガツしなければ、女性が有料になることはないでしょう。
メグリーポイントの主な付与タイミングは以下の通りです。
・新規登録で500ポイント(キニナル50人分)
・ログインボーナスで毎日10ポイント(キニナル1人分)
・年齢確認で100ポイント(キニナル10人分)
メグリーを利用した感想
実際にメグリーを利用してみた感想は、やはり「いまいちパッとしないな~」という印象でした。
他の恋活婚活アプリなら、「おぉこんな機能が便利!」だとか「すてきな男性がたくさん!」だとか、「プロフィールにこんなことも書けるのは便利~」だとか、何かしら感動があります。
メグリーには、そのどれもありません。
男性会員は、確かに地味目でオタク風な人が多い気がしました。
以前のカノカレからリニューアルしたばかりということで、まだまだ迷走している感じがします。
GEOは「メグリー」というネームバリューを高めたいのか、メグリーウォッチとかメグリー電卓といった、可愛いキャラもののアプリもリリースしています。
やはり、自社の得意なキャラクターとかコンテンツ分野に持って行きたいんでしょうね。
メグリーの評価まとめ
メグリーは、会員数も少なく、アプリとしてもいまいちなので、メインで使用するのはおすすめしません。
女性が無料で利用できるアプリやサイトは他にもたくさんありますので、大手のサービスのサブとして利用するのがいいでしょう。
GEO系列なので、漫画やアニメが趣味な女性は、同じような価値観の男性と出会いやすいと思います。
会員数が少ないということは、ライバルも少ないということなので、そこが最大のメリットです。
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