好きでない人と付き合う人っているの?好きでない人と結婚することってあるの?
条件はいいのだけれど、現時点で好きではない男性と付き合ったらいけないかな?相手の男性にも悪いかな?
・・・と思い悩んでいる人もいることでしょう。
人は人生の中で、出会える人は限られています。
どんなに多くの人間がこの地球上にいたとしても、自分と関わりのある人間というものは、ほんとうにわずかな数なのです。
そのことを考えると、自分が今まで出会った人の中で心から好きになれる人って、いるか?いないか?という次元なのです。
それなら、現時点で好きでない人と付き合っていてもおかしくないのです。
なぜなら、あなたが出会う好きな人は、地球の全人口約73億人の中のほんの数人なのです。ほとんどが、現時点で好きでない人であると考えることもできるのです。
反対にお互いがラブラブで付き合っているカップルって少数派なのかもしれません。
目次
相手から交際を申し込まれた
あなた自身は特別な感情がなかった人から、交際を申し込まれることもあるでしょう。
その時に初めてその男性を意識して見るようになることだってあります。
全く関心がなかった人でも、あなたに好意を持ってくれているのならなんとなく嬉しいですよね。
そして、付き合ってみてもいいかな?と思う気持ちが出るのは自然のことです。
誰でも自分のことを嫌っている人よりも、自分に好意を持ってくれる人を傍に置きたいという気持ちはあります。
自分のことを大事に思ってくれる人がいると幸せを感じることもできます。
ただ、あなたの中で燃え上がるような気持ちがないだけ。
他のことはいいのだけれど、あなた自身が盛り上がれない。そんな気持ちがあるので、好きでない人と付き合っていてもいいのかな?と罪悪感のようなものを感じてしまうのです。
相手から交際を申し込まれた場合、自分の気持ちが盛り上がっていないことにより、このまま付き合っていてもいいのかな?と思ってしまうのです。
自分から条件で決めた
誰でも理想の男性像というのはあります。
こんな男性とお付き合いしたいなと思うこともあるでしょう。
子どもの時を思い出してみると、ほとんどの場合が自分の望む条件で好きな人を決めていませんでしたか?
「カッコいいから、クラスで一番人気だから、ドッチボールが上手だから、スポーツができるから。」など、そんな理由で好きな男の子ができていたような気がします。
それが大人になって「カッコいいから、収入がいいから、みんなの憧れる職業だから、高学歴だから」のような理由に変わっているだけなのです。
条件で選んで打算的に感じるかもしれませんが、それは大人になって始まったわけでもありません。
子どもの時からも当たり前のようにある感覚なのです。
誰でも自分の理想の条件に近い人と付き合いたいと思う気持ちはあります。
ただ、理想の条件の人が、自分が愛せる人とは限らないというところに問題ができてしまうのです。
それならば、理想の条件は自分が好きになる人を掲げないといけません。
が、なかなか自分が好きになる人は簡単には現れないものなのです。
逆に自分の好きになった人が、自分と付き合ってくれるとはまた限りません。
なので、理想の条件の中の何かが欠けてしまうことは仕方がないことです。
その欠けた条件の1つが「好きになった人」となることもあるのです。
結婚は現実だから
恋愛と結婚は違うとよく言われています。
恋愛においてはお互いのことに責任を負うことはありません。
ところが、結婚するとお互いの生活についても責任を負うことになります。
そこが、夢の世界から現実の世界へと変わっていくという部分であるのです。
夢の世界である恋愛では、「楽しい!楽しい!」で過ごせるし嫌になれば簡単に別れることもできます。
現実の結婚では、「苦しさの中に喜びや楽しみがある」というような感じなのです。
主に困難や問題が発生した時に、乗り越えて行かなくてはならないのが結婚です。
現実から逃げることはできません。
そのような現実に起こり得ることがありそうな様々な問題を夫婦で切り抜いて行く力が必要になってくるのです。
だから、結婚後の困難な事柄を一緒に乗り越えられる男性がいいと思うことも、選択として間違っていないでしょう。
そのような人が好きな人とは限りません。
でも、結婚後にいろんなことを乗り越えて生活することで、少しずつ心を寄せていくということもあります。
反対に、恋愛中は楽しくてよかったのだけれど、結婚したら頼りにならないとだんだん愛情も冷めてくることもあります。
一概に好きな人と結婚するのがいいというわけでもないのが、結婚なのです。
好きな人がいいパパになるか?
そんなに好きでない人と結婚して子どもが生まれたとします。
子どもに対してすごくいいパパである姿を見ると、この人と結婚して良かったなと思えるものです。
子どものお世話を良くしてくれたり、子どもと遊んでいる様子を見て、子どもが可愛い笑顔を見せてくれていると、とても幸せな気持ちになれます。
子どもの笑顔は母親にとっては、何よりもの幸福感を与えてくれるものなのです。
逆に、お互いに好き同士で結婚したものの、子どもの対して冷たいパパになることもあります。
自分にはどんなにいい男であったとしても、子どもに無関心であったり虐待をするような夫であれば、一気に嫌いになることもあります。
まとめ
好きな人と結婚できるに越したことはありません。
「一緒にいたい!離れたくない」という思いがあるから結婚したいとも思えるものです。
好きだから一緒にいたい。
その気持ちは誰にでもあるでしょう。
好きな人とならどんな苦労もともにできるという覚悟があるのなら、結婚しても末永く暮らしていけると思います。
好きで好きでたまらないと思っていても、結婚する中で気持ちが離れていってしまうこともあります。
あんなに好きだったのに、それが嘘のように嫌で嫌でたまらなくなってしまうこともあります。
反対に、条件のみで結婚したり、あんまり好きでない人との結婚生活が不幸になるとも限りません。
学生時代に体育祭や学園祭をみんなで頑張った後に、それをする前よりもクラスが仲良くなったということはあるでしょう。
それと同じように、結婚していく中でいろんな経験をともにすることで、どんどん愛が芽生えて行くこともあります。
夫婦喧嘩しても、最初から好きでなくて結婚したのなら意外と諦めがつくものです。
自分は、この人となぜ結婚をしたのか?と考えた時に「条件がいいから結婚したのだから、この条件よりも良い人は他にはいない。」と自分の気持ちを静めることもできます。
このように、好きな人だから一緒にいていいとは限らないし、好きでない人と付き合って結婚したからといって不幸になるとも限りません。
生理的にダメな男性でなければ、あなた自身の中で付き合ってもいいなと思うのなら、付き合ってみてもよいでしょう。
結婚へとまで発展していくかもしれません。
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