うつ病は結婚できない？結婚したい女性におすすめの婚活方法！

うつ病という病気、診断されている人も「そうなのではないか？」と気になっている人も多い今日この頃、じつは生涯にうつ病になる人は15人に一人と言われており、医療機関にかかっているうつ病患者さんは100万人以上、医師を受診していないうつ病患者さんは４人に３人と言われています。
現代のストレスが多い社会では誰もがかかりうる身近な病気ということになりますね。

うつ病と診断されたり、そのような症状を感じている人は結婚できないのでしょうか？そんなことはないと思います。

とても身近な病気だからです。

結婚してパートナーがほしい、家族をつくりたいと思って婚活に躊躇している方、読んでみてください。

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理解してほしいという気持ち

うつ病かなぁと症状を感じたら、できれば医師に受診しましょう。
必ずしも薬を飲んだりという治療だと決まっているわけではありませんし、医師との相性もありますよね。

とりあえずは「話をきいてもらう」つもりで苦しい気持ちや不安感など、治療もかねて聞いてもらえる環境を作りましょう。
そのうえで結婚したい意志があるということなども医師に伝えましょう。

実際に婚活をする時はうつ病の時には大きな決断は避けた方が良い場合もあります。
そんなことなども良いアドバイスをもらえると思います。

結婚相手に対しても「助けてもらう」のではなく「理解してほしい」という気持ちですよね？
医師やカウンセラーなどに少しづつ自分の状況や気持ちを伝えることから、第一歩が始まると思います。

婚活の場に出られる時には

結婚相談所の門を叩いてみましょう。
最近は本当にメンタルの病気の方も多く、担当者の中にもとても理解のある方も多いです。

自分がお見合いをしたいのか婚活パーティー形式のものに出ても良いのか、などとりあえずは打ち合わせをしメンタルに不安がありとても結婚できない気がする…など素直に伝えておくことも必要かもしれません。

担当者はいろいろな経験を経ている場合が多いですから、ゆっくりと聞いてくださるはずです。
合わない人の場合は遠慮なく結婚相談所を変えたり、担当を変えてもらいましょう。

自分の一生のことですから気を使ったり遠慮はだめですよ。

フリーのパーティーなども開催されていますので、状況を理解してくれている友達と連れ立って参加するのもよいかもしれません。
メンタルの状態によっては、途中で退席する事もあるかもしれませんが「婚活やってみたいな」と思った時には途中まででも行動したことになります。

無理はせず、できることを少しやってみましょう。疲れたらお休みして。

義務ではありませんし、結婚して幸せになりたいなぁという気持ちはほんわかして苦しいものではないからです。

婚活で良いなぁと思える人に出会えたら

とりあえずは、お相手がお話しをしてくださる方だったらお相手の話に耳を傾けましょう。
一生懸命聞いてくれる姿にうれしく思うはずです。「自分が話さなければ」と構える必要はありません。
話に詰まったら「緊張しますね」と言ってお互いに笑える瞬間もあるかもしれません。

それだけでもいいのです。

うつ病に関してはすぐに報告する必要はないかもしれませんが、大切な人には理解してもらう必要があります。
お話ししていく中でそれとなく伝えましょう。
人間、好意を持った相手には理解したい、知りたい、と感じるものですから特別拒否反応がある場合以外は勇気を出して伝えましょう。

もちろん担当者に事前に相談してアドバイスをもらっておきましょう。
自分ひとりで頑張りすぎない。借りられる手は猫の手でもかりましょう。

うつ病だからと言ってダメじゃない

うつ病だからといって自分がダメな人間だということはありません。
冒頭で書いたように誰もが明日にでもかかるかもしれない身近な病気です。
お相手の方もとても緊張しながら婚活している人、なかなかお相手に恵まれなくてすっかり自信を無くしてしまっている人。

本当にさまざまです。

元気で健康でいてもいずれは何か病気にかかったりもします。

そしてうつ病にかぎらず「完治」というゴールの線引きが難しい病気はたくさんあるのです。
結婚することによって人生がもっと広がります。
婚活したいと思ったあなたですからきっと良いイメージを持ったのですよね。
自分を大切に自分のペースで少しづつ、今の自分をほめてあげましょう。

夫婦はおたがい様

結婚して夫婦になるとさまざまな問題に直面していきます。
でも、二人で乗り越えてくのです。

うつ病だから結婚できないかもと悩んでいたあなたも、もうひとりのパートナーの支えもあって変わっていくのです。

時にはお相手のパートナー側がものすごく落ち込んで、勇気づけてあげる立場になることもあるのです。
いろんな苦しみを知っているあなたですから、うつ病を経験していない人よりも苦しみをわかってあげられる場合だってあるのです。

どちらかがとても負担になって…と言う方がいますが「夫婦はおたがい様」です。
なにかにつけて本当にそうなんです。
わたしが支えてきた…などと言いますが、支えられている人だってとても役にたっていたりします。

まとめ

特別な病気ではないということ。
でも、メンタルの病気には家族の理解が大切です。

パートナーになる人にはきちんと病気のことを伝えておくことと、病院を受診すること。
治療法に疑問をもったときには病院側にも伝えたり、転院したりもした方が良い場合もあります。

結婚も特別なことではなく、病気であっても身体が不自由であっても、いろいろなことがあっても案外皆さん結婚されています。
一度の人生やってみないでずっと動かないでいるのはもったいないです。

前記したように「とにかくいろいろな人の力」を借りてやってみましょう。
その時もいろいろなことは気にしないで。あなたを助けたいと思っている人もたくさんいるのです。
甘えられるところは甘えてしまいましょう。

自分をダメだと思わないで。

婚活は楽しく自分のペースでやっていきましょう。
必ずご縁はどこかでつながっていますよ。

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