子どもと接したり、勉強を教えたりするのが好きだ。
子どもからも好かれているし、着実に成績を伸ばす手助けをしている実感も実績もあるから、このまま仕事を続けたい。
でも結婚を考えたとき、ふと不安になる。
夜に働く仕事なので出会いがない。
休日はだいたい平日で、友だちとすら遊びに行けないことも多い。
結婚のために転職をするべき?
あるいは、週末や祝日が休みの仕事ではないとウケが悪いのではないか?
と考えて尻込みをしているところではないでしょうか?
塾講師の方は、よくこのような悩みを抱えていると聞きます。
だからといって結婚相手を探すために違う業界に転職をしようとすると、転職をするまでに時間が掛かります。
転職に成功しても、一から仕事を覚えていかなければなりません。
それと同時に結婚相手を探す余裕はあるでしょうか?
おそらく、とても大変なことだと考えられます。
そこで塾講師の方が転職をしなくても結婚できる方法を考えてみました。
目次
平日の婚活パーティーに行ってみる
婚活パーティーは平日でもやっています。
もちろん、週末に行われるもの婚活パーティーですと、同じ主催者が一日で朝、昼、晩と行うこともあります。
それに比べると平日の婚活パーティーは、だいたい夜のみの開催となり、婚活パーティーの数は少なくなります。
「それって、チャンスが少ないってことじゃ?」
そう思われるでしょうが、利点はたくさんあります。
週末の婚活パーティーは数が多いので、選ぶのが大変です。
あっちがいいかも?
こっちがいいかも?
と悩んで選びきれない、ということがありません。
また、平日の婚活パーティーに参加ができる人は、塾講師の人と同じように平日が休みでない人の可能性が高いです。具体的にいうと、美容師、不動産業者等が当てはまります。
また、時間の融通が利く自営業やフリーランスの人に出会いやすいので、「週末が休みじゃないからだめ」という人に出会いにくいでしょう。
同僚を意識してみる
職場は仕事をする場所だから、という理由から結婚相手の対象から、塾講師を外していませんか?
「出生動向基本調査」によりますと、1992年の調査では夫婦が出会ったきっかけの35.0%でしたが、2010年の調査では29.3%に下がっています。
しかし、友人・兄弟姉妹をつうじて(29.7%)、学校で(11.9%)、街なかや旅先で(5.1%)、サークルクラブ・習い事で(5.5%)、アルバイトで(4.2%)、幼馴染・隣人(2.4%)、その他(6.8%)、お見合い結婚(5.2%)となっているのをみると、実際はまだまだ職場結婚は優勢です。
また、職場で出会うと三つのメリットがあります。
○わざわざ約束しなくても毎日会える。
○仕事という共通の話題がある
○結婚のために自分を装う必要がない
ということです。
せっかく婚活パーティーでマッチングしても、次のデートに漕ぎつけることができない、すぐに音信不通になる、ということはありません。
また、多少、連絡無精でも仕事のついでに個人的なやりとりもできますのでコミュニケーション不足にもなりません。
また、同じ職場で働いているので「塾で働いているから、日曜日は休めないんだ」なんてこともいちいち説明する必要はないのです。
「でも、ときめく人がいない。人間的にいい人はいるけれど」というのなら、自分が結婚生活で365日ときめきつづける姿を想像し、具体的にシミュレーションしてみましょう。
もし、それで「ちょっとしんどいかも?」と思ったら、結婚の条件から「ときめき」を除外するといいかもしれません。
同僚でなくても、同業者同士の合コンがあれば参加をしてみるといいでしょう。
また、合コンの話なんてない!という場合は、思い切って自分が幹事をしてみるのはどうでしょうか?
思い込みを捨ててみる
そもそも結婚において、以下のイメージにとらわれてはいないでしょうか。
結婚したら週末は夫婦で過ごすもの。
女性ならば早く帰ってご飯の支度をして、パートナーの帰りを待つもの。
現在では夫婦共働きは珍しいことではなくなりました。
また以前なら女の人が結婚してパートとして働くことが普通でしたが、フルタイムの正社員や契約社員などで継続して働き続けるということもよくみられることです。
共働きの夫婦は、どちらとも週末休みであることもあります。
しかし、業種が違うために休みがまったく合わないということも珍しくはありません。
例えば夫は日曜日、妻は水曜日が定休日ということも。
また、出勤時間帯が早いため朝の6時に家を出て、早くても夜9時、遅ければ11時に帰ってくるので、妻あるいは夫と出会う姿はいつもパジャマ姿である、ということもあります。
お互いに忙しいので家事には最低限手を掛ければいいだけですし、お互いの休みの日に少しずつ家事を分担することもできます。
一緒に過ごさないと!とムキになるよりは、休日を各々好き勝手に楽しんで「こういうことがあったよ!」「~したよ!」と報告し共有すると話題は尽きません。
また、お互いの休日が違っているからこそ、じっくりと時間を掛けて料理を作ってパートナーをもてなす、ということもできます。
日中に会話ができなくても、スマートフォンや携帯電話があるならメールやlineで感情を伝えることもできますし、今から帰宅をするという報告もできます。
また、愛情を隠さない、こまめに表現する、ということをすればなお良いでしょう。
休みが合わないことや帰宅時間帯が遅いことで悶々とすることもあるかもしれませんが、だから出会えないし、結婚生活ができないということではないと考えることもできます。
まとめ
これから結婚相手と出会いたい、そう考えたとき、自分のやっている仕事だと振り向いてもらえないのでは?
この仕事を続けていいのだろうか?
そんなふうに思って不安になることは、ありますよね。
けれども、けして自分が働いている業種を低くみないでくださいね。
塾講師の方は、たいてい一人で複数の生徒を教えているのではないでしょうか?
つまり、リーダーシップがあり、コミュニケーション上手です。
婚活の場においては、コミュニケーションが苦手な方も多くいます。
そんな場所で、いろいろな人とうまく接することのできる塾講師は、多くの人に魅力的に映るはずですよ。
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