病気持ち（うつ病）は結婚相談所に入れない理由とその対処法！

持病持ちは結婚相談所に入れないのではと悩んでいる人は意外にたくさんいます。
ネット上の口コミを見ると持病持ちでも結婚相談所に入っている人もいますし、入れない場合もあるようです。

ここでは持病持ちの人が結婚相談所に入れない理由とその対処法についてまとめてみました。

持病持ちが結婚相談所に入れない理由は？

結婚相談所は真剣に結婚相手を見つけるところです。
そのために入会基準が他の婚活サービスに比べると厳しくなっています。

たとえば身分証明証はもちろんのこと、独身証明書、収入証明、家族構成など、こと細かく聞かれることになります。
結婚相談所の基準に合わない人は、入会を断られることもあるようです。

では、どうしてこのようなことをするのでしょうか？
それは結婚相談所では、結婚後にパートナーと生活していける能力のある人を集めているからです。

「この結婚相談所に登録している人は誰でも結婚しても大丈夫」という信用があるから、利用者は安心して結婚相談所を使えるのです。
そのため持病持ちは結婚相談所に入れるかどうかは、「結婚後にパートナーと生活していける能力があるか」によって決まるのです。

持病持ちで結婚相談所に入れない場合

あなたが重度の精神病を持っているのなら、結婚相談所の入会を断られることがあります。
軽いうつ病なら問題ないかもしれませんが、うつ病でも症状が重ければ断られるかもしれません。

なぜなら結婚相談所は、結婚したい人に相手を紹介していますので、あまり欠点のある人は紹介しにくいのです。
お金を払って結婚相談所に入っているのに、担当者から病気持ちの人を紹介されたらどんな気持ちになるでしょうか？

病気を持っているのはあなたの責任ではありませんが、結婚にマイナスになりそうな要素は避けられるものです。

病気持ちでも結婚相談所に入れる場合

とはいっても、病気を持っていても結婚相談所に入っている人もいますし、幸せに結婚もできます。

それは病気を持っていても結婚生活に差し支えのない場合です。
精神病といっても軽度のものだったり、薬などで病気をコントロールできている場合です。

病気を持っていても幸せに結婚することはできます。

あなたの病気がそれほど深刻なものではない場合は、結婚相談所に行って相談してみるといいですし、病気をコントロールしていけば結婚生活もうまくやっていけることを伝えられるといいでしょう。

結婚相談所によって入れる基準は違いますので、結婚相談所に聞いてみるといいでしょう。

病気持ちということを伝えるタイミングは？

自分が病気持ちということはいつパートナーに伝えるのがいいのでしょうか？

初対面から相手に言う必要はないかもしれませんが、結婚を前提に交際していくなら、どこかのタイミングで言ってあげるのがいいでしょう。
タイミングとしてはお見合いをしてから、真剣に交際に入る前あたりがいいです。

病気を持っているということをプロフィールに書いておくこともできますが、プロフィール欄の文字数が限られていますので、病気のことばかりで文字がいっぱいになって自己アピールができなくなるからです。

それに相手はプロフィールでしかあなたを判断できませんので、「面倒なことは避けておこう」という気持ちになってお見合いの申込みを避けるかもしれません。

あなたの病気が世間一般に知られていないものなら、実際に会ったときに伝えるのがいいでしょう。
ネット上に正しい情報があるとはかぎりませんので、相手に誤解をさせないようにするのが大切です。

病気持ちでも幸せに結婚する方法

病気持ちでも幸せに結婚している人はたくさんいます。
そういった人に共通しているのは、明るくて常にポジティブでいる人です。

結婚する決め手になるのは、あなたの内面です。
聞き上手でユーモアのある返しのできる人は男性から好かれますので、病気持ちであっても自分を磨いていくとチャンスは巡ってくるものです。

あなたの人間性に好意を持ってもらえれば、男性に「守ってあげたい」気持ちにさせるのでかえって病気持ちがプラスになることもありますよ。

前向きに活動していけば出会いは見つかる

私の前職の後輩に障害者採用で入社した女性がいました。
見れば分かる障害（病気）があり、結婚はちょっと難しいのではないかとも思われる人でしたが、社内でも人気のある健康な男性と職場結婚しましたよ。
具体的なことを書くと誰のことかバレかねないので、あまり書けませんが、明るく大らかで仕事もできる女性でした。
引用元: 結婚相談所又は仲人さんを介しての結婚を考えていますが持病を持っています。

病気持ちだからといって、ネガティブになることはありません。

結婚して幸せになりたいのなら、自分から積極的に行動して幸せをつかみにいきましょう。