親が結婚しろとうるさい！グチグチ言われないための対処法５つ！

どうして30歳前から周りの人は、「結婚しないのかしら？」という目で見るようになるの！？

20代前半まで結婚についてあまり言われないのに、30歳を目前にすると明らかに職場や家庭でも私の見方が変わってくるような気がするわ。
直接言われなくても、無言の圧力のようなものを感じてしまう。と思い悩む30代女性は多いでしょう。

高校生や大学生ぐらいまでの男女交際には、「彼氏なんてまだ早い」とか言っていた父親までもが、「良い人いないのか？」とか聞かれると、なんだか嫌な気持ちがしてきたりしますね。

あなただって結婚したいなと思っているけど、タイミングが合わないという場合もあります。または、結婚したいけど出会いがないのだから仕方がない。と思っている人もいるでしょう。

私には私の人生設計があるのだから勝手に結婚を押し付けないでと言いたい人もいるでしょう。

親との電話や実家に帰るたびに、親に「結婚は？いつまで一人なの？」などとグチグチ言われることに嫌気がさしている人もいますよね。
そこで、親に結婚についてグチグチ言わせない方法をあげてみましょう。

その１、結婚する意志があることを伝える

親からすると、「あなたが結婚する意志があるのか？ないのか？」が一番気になるところです。

「結婚する意志がなくて結婚しない」のと、「結婚したいと思っているけど結婚していないだけ」と言うのは全然違うからです。

親はまず、あなたが結婚する意志があるか？ないのか？が気になってグチグチ言う場合が多いのです。
そこを曖昧にして面倒くさいからと、きちんと答えないから何度も結婚について親は言いたくなるのです。

だから、グチグチ言わせないためには、「私は結婚したいと思っている。
できれば、何歳ぐらいまでにはしたいと思っている。」というだいたいの目安で構わないので、自分の意思を親に伝えておくとよいでしょう。
親によっては、それだけで安心してグチグチ言わないでしょう。

または、結婚する意志があるなら、「結婚相談所に一緒に行ってみようか？費用はだすよ。」と言ってくれることもあるでしょう。
あなたの結婚に協力的になってくれるかもしれません。

その２、付き合っている人がいる場合は紹介しておく

あなたが結婚してもよいかな？と思っている人がいたら、早々に親に紹介しておくとよいでしょう。

結婚しようと思っている彼氏を目の当たりにして、結婚についてグチグチ言う親はあまりいません。

あなたが本当に今付き合っている彼氏と結婚したい。と思っているなら、親に合わせていた方が結婚までスムーズにいきます。
二人が別れにくくなるメリットもあります。
彼もあなたの家族に会うと、責任を感じてあなたを大事にしなくてはいけないなと思うものです。

今すぐに結婚したいわけでもないという場合でも、彼氏を確保しておくためにも親に合わせておく方がいいでしょう。
結婚は二人が良ければいいものですが、二人がいいだけでは済まない部分もあります。

親に紹介できない人が本当にあなたにとっていい人か？という判断もできるのです。
彼氏を親に紹介して悪いことはありません。

ぜひ、あなたの好きな人をあなたの大事な家族に紹介してみましょう。

その3、結婚したい相手の理想の条件を話す

彼氏がいてもいなくても、あなたが結婚する相手に望む条件を親に話しておくとよいでしょう。
あなたがどんな男性を好み、どんな男性を理想としているかを知ると親は安心します。

親の知り合いでその理想に合っている人がいれば、紹介もしてもらえます。
また、あなたの理想の男性を結婚相談所なので探して来てくれることだってあるのです。

親のネットワークをあなどってはいけません。
夢をかなえるには、公言していた方が叶いやすいのです。

親にもあなたの友人にも職場でも、あなたの結婚したい理想の男性について話してみるとよいでしょう。

その４、婚活宣言をしておく

結婚を今すぐ考えられないという人も、結婚したいと思っている人も、とりあえず、「婚活宣言」だけはしておいた方が、親にグチグチ言われなくてすみます。

それは、その１で述べたように、結婚する意志があることを伝えることができるからです。
結婚する予定は今のところなかったとしても、グチグチ言われないための予防線として「婚活宣言」をしておくのです。

「そろそろ結婚しないの？」ということを言われる頃になった時や、「30歳！婚活宣言します」みたいなように、気軽に先手を打って親に伝えておくのです。

また、本気で婚活しようと思っている場合は、なおさら「婚活宣言」はあちこちでしておくべきです。
結婚したいけど相手がいないという場合でも「婚活宣言」をしていれば、それを聞いていた人から、ひょっこり「いい人いるけど会ってみない？」と紹介させることもあります。

結婚する気のない人に結婚したい人は紹介できません。
逆を言うと、結婚したい人には、結婚できそうな人を紹介できるものなのです。
それを公にしているのが結婚相談所であったり、婚活パーティーだったりもします。

本気で婚活している場合は、プロにお任せするのもいいでしょう。

その5、婚活活動報告をしておく

お仕事で大事な報告・連絡・相談のホウレンソウについてはご存じの方は多いでしょう。
親に結婚についてグチグチ言わせないようにするには、このホウレンソウは大変有効なのです。

結婚しようと思っていること。
結婚したいのだけど、どうしよう？という相談。お見合いした結果の報告。
など、結婚についてあなたが行ったことを親に自ら伝えておくと、親は安心するものです。

上司が怒るのは、報告・連絡・相談がないからです。
あなたが何を考えているのかわからないからなのです。

親もグチグチ言いたくなる心理は、上司のそのような気持ちと同じだと思えばよいのです。
なので、どのような婚活をして、どのような結果になったかを伝えるとよいでしょう。

人に聞かれて言うのは、うっとうしいものがあります。
それを避けるためにも、自分である程度状況を伝えておくとよいでしょう。

まとめ

あなたの将来を一番に考えてくれているのは、あなたの親です。
あなたのことを心配するあまりに、結婚についてグチグチ言いたくなるのです。

親はだんだん年をとってくると、自分がいつまでもあなたのことを守ってあげることができないことを実感してくるのです。
あなたが子供の時は、体力も気力も健康も自信があっても、年を追うごとに自分の体力に不安を感じていくものなのです。

親自身も自分の親の介護や看取りを経験してくると、より一層あなたの将来について心配したり、不安感が増すものなのです。

親も若い頃にはあまり感じることがなかった血の繋がりというものも感じるようになるし、自分の死後のあなたのことを考えるようになります。
自分の老後が見えてきたときに、子どもがいてくれたことに幸せをも感じているのです。
子どもがいてくれてよかった、あなたが生まれてきてくれてよかったと思うので、親は同じようにあなたに結婚してほしいなと思っているのです。

そのような気持ちが、「結婚はまだなの？結婚しないの？」という言葉になって出てきているのだと、少しわかってあげるとよいかもしれません。
親のそのようなセリフは私を思って言っているのだと大目に見てあげられるのかもしれませんね。
とは言え、毎回顔を合わせるたびに「結婚」を唱えられるのは腹も立ちます。
そうならないためにも、今回あげた5つの方法を活用してみてください。