エキサイト婚活の体験談！「攻撃は最大の防御」で婚活を続けた結果！アヤカさん（32歳）の場合

はじめましてアヤカ（仮名）です。
私がエキサイトで婚活をしていたのは2010年の33歳の時です。
その後2011年に34歳で結婚しました。
2年後に息子を授かり今は家事と育児に追われています。

32歳の時に年下の彼と別れたんです。
20代の頃はけっこう恋愛体質でひと目惚れを含む大恋愛も何度かしていて、もうこれが最後の恋愛だと思っていたのにショックでしばらく体調を崩しました。
恋愛はもうこりごり、私がしたいのは結婚だ！と思ったのが婚活を始めたきっかけです。

20代の頃に私が付き合っていた男性って、いずれサラリーマン辞めて留学するからとか、すごく年下とか、まだまだ結婚を考えられないって人ばかりで・・・。
適齢期で結婚する女性はそういう男性選びも要領よく出来るのかもしれませんが、私はどうも男性を見る目が鈍かったみたいです。
最初から結婚願望のある男性を探さなければ結婚出来ないなと思いました。

ほとんどありませんでした。親戚のお姉さんがネット婚活で結婚していましたし、職場もIT関連の会社だったので日頃からチャットやメールでやり取りというのに慣れていたせいもあるかもしれません。

世の中進化しているなぁと思いました。
実は私、20代の頃にも真面目な出会い系サイトに登録していたんです。
当時は本人確認なんてなかったし、顔写真を載せている人もほとんどいませんでした。
メールで「僕は芸能人の○○に似ていると言われます」って書いてあって実際に会ったら「全然違う！（絶句）」みたいな人もいましたね。

まずは、プロフィールの入力項目の多さです。
（エキサイトのプロフールの入力項目は業界で最多の80項目！）
入力するのも大変なんですけど（笑）でも相手に直接聞きにくいことをバシバシ確認してくれているので、メールのやり取りをする前に色々確認できて良かったです。

借金の記載がある人はほとんど大学の奨学金が多かったです。
タバコやギャンブルはしない堅実な男性登録者が多い印象でした。

宗教の欄は自由記述欄だったのですが、「特定の宗教の信者」「神様なんて信じていない。信じられるのは自分だけ！」みたいな書き方をしている人よりは「お墓参りと初詣程度は行きます」と書いてある人の方がとっつきやすい印象でしたね。

自由記述欄は人柄が出やすいです。
長すぎると読む人は疲れるし、短すぎるとやる気がないように見えるので、バランスを考えて書くとうまく自分をアピールできると思いますよ！

私もFacebookなんかには絶対自分の写真を載せないタイプです。
でも20代の頃にやっていた出会い系サイトで初対面の日まで顔を見られないというやり取りが時間の無駄だなと思っていたのでエキサイトでは写真を載せました。

私のプロフィール写真は友達の披露宴に出席した時のものを自分のところだけトリミングして載せました。
いつもより丁寧なメイクだし笑顔で写っているのでちょうどいいかなって（笑）

写真を非公開にしていてもメールをやり取りしてから特定の会員にだけに限定公開というのも出来ました。
かたくなに写真を見せてくれない人もいましたけど、私はプロフィール欄に「出来るだけ早く直接会ってお話したい」ということも明記していたので割とみなさん最初から写真を公開してくれましたね。

新着会員ということで注目されやすい最初は1日に3通位は申込みがありました。
最初にメールが来たのがAさん（34歳、年収700万円、一部上場企業勤務のイケメン）そして次にメールが来たのがBさん（32歳、年収600万円、商社勤務で優しそうな人）

最初からこんな好条件の人からメールが来ると思っていなかったので、すぐ返信をしたんですがAさんはそれっきり返事が来ず、Bさんは何通かメールをやり取りしていて「一度お会いしましょう」となってから「今週も来週も予定でいっぱいです」というような返事でした。

おそらく2人とも他の女性とやり取りをしていたのだと思います。
好条件の男性ですから女性からの申し込みもきっとたくさん来ていたのでしょう。
自分のことは後回しにされているなと思ったので深追いはせず自然にフェードアウトしました。

若い人だともっと申込みが来るから大変かもしれません。
エキサイトは自分のプロフィールを検索されないような設定もできるので特定の気になる人とだけやり取りしたいときは検索にヒットしないように設定を変更しておくといいと思います。
私はメールのやり取りをしている人は常にいましたが、実際に会ったのは月に1人か2人というペースです。

まず、モバイル会員といって携帯で活動している人ですね。（※現在はありません）
こっちが時間をかけてメールを書いても返信が一文のみとか。

PCの前で座って書くメールとソファで寝転がりながらでも書けるメールじゃ内容の濃さが違いますよね。
モバイル会員の人は多分もっと気軽に活動したいんだろうなと思って早々にお断りしました。
やっぱりそれなりの金額を払っている人の方が本気度が高いと思います。

明らかにお互いのメールが盛り上がっていない時はフェードアウトという方法もありますが、どちらかが熱心にメールを書いている場合はやはりもうメール交換は出来ませんと伝えた方がいいと私は思いますね。
エキサイトにはお断りの際の理由別テンプレートもあったのでそれを利用することもありました。

あと、これは個人で意見が分かれると思いますが・・・私はメールがマメじゃない人とは、何となくギクシャクしたままで実際会うには至りませんでしたね。

実際にお会いした人達は最低でも2日に1通ペースでやり取りしていました。
仕事やプライベートで忙しい時があるのは私もわかるんですが、やっぱりこれから信頼関係を構築しようとする相手ですからある程度優先順位を上げて対応してほしいですね。

私は出来るだけメールをもらった翌日中には返信をするようにしていました。
仕事や飲み会で自分とのメールを後回しにされると結婚してからも似たような状況が起こりうるんじゃないかと思います。
夕食がいらないのに連絡しないとか。

マメな人ばかりではなかったので、毎日1通程度寝る前に書くって感じでしたね。
やり取りが楽しい人とは自然に続くものですよ。
ちなみに今の夫は毎日帰りの電車の時間をメールしてくれるマメな人です（笑）

それがそうでもないのが難しいところです（苦笑）
なので、ある程度自己紹介や近況報告を済ませたら早めに会って見極めた方が時間を有効に使えると思いますよ。
婚活用語でいう「面接」ですね。

疲れますよね。でも、35歳までに出産するためには34歳で妊娠していないといけない、それなのに33歳で未婚というのは年齢的に相当崖っぷちだと思っていたので、デートが1回きりで続かないことがあっても落ち込む暇もなく次の候補を探していました。
私の当時の座右の銘は「攻撃は最大の防御である」。

私が婚活を始めた2010年はワールドカップの南アフリカ大会があった年で、私もサッカーの試合をよく見ていました。
そこで解説の人がよく言っていたんです（笑）

1点取られてもすぐ気持ちを切り替えて次の攻撃に向かうとか、ゴールが決まらなくてもシュートする姿勢を見せることが大切だとか。
実際それで試合の流れが変わったり逆転したりするので、おぉこの考え方はいいなと。

当時はずいぶん励まされました（笑）
うまくいく結果のイメージトレーニングなんかも役に立ちます。
他には気休め程度に占いを見たりしていい結果だけ信じるようにもしていました。使えるものは何でも使ってメンタルをいい状態に保つのは大切です。

ちなみにエキサイトでは当時プロによるお悩み相談コーナーというのがあってここの回答がすごく心に響くものが多かったのでよく読んでいました。同じような経験をしている人の相談は読んでいてためになります。
※今は新規の悩み相談は受け付けていないようですが婚活相談アーカイブとして読めます

8人ですね。
大抵は1次面接で終了、3、4回会った人が2人でした。
私の希望条件が年齢は40歳まで、年収は400万以上の男性だったんですが、実際お会いした人達の年齢は一番年上が39歳、年収は一番上で900万だったかな。

一部上場勤務の人で（Cさんとします）30代半ばでそんなに高給取りなのに実家暮らしで、自分の趣味にかなりお金をかけている人でした。
私は経済的な心配がないなら専業主婦で子どもを育てたかったんですが、それを言ったらフラれちゃいました。

プロフィールでは共働きについて「お相手次第」だったんですけどね。
Cさんとは3回位デートしたのでこの時は少々落ち込みました。

メールする相手がなかなか見つからない時は、東京の男性にもメッセージを送っていました。
地方に比べると都内の男性の方がどうしても収入は高いですね。
私は結婚で地元を離れることに抵抗もなかったのでメールで好感触だったDさんには、自分から東京に会いに行きました。

貯まった航空マイレージを使ったので料金はかかりませんでした。
ランチをご馳走してもらい、お土産も持たせてくれましたが、次も会おうという情熱はないまま終わりました。
接待みたいに和やかに終わっただけで（笑）

そんな簡単に運命の相手はいないなぁと帰りの飛行機で溜息をつきましたよ。
恋愛じゃなくて結婚がしたい！と思っていた私でしたがやはりある程度は恋愛感情がないと関係は前には進みませんね。
「面接」でうまくいかない場合っていい人だけど気を遣って疲れるから次会おうと思うまでにはなれないってパターンが多かったです。

今の夫とメールを始めた時は、私には他に気になる人がいました。（Eさんとします）
Eさんは自営業で仕事が忙しく2回ほどデートしたのも全て夜の食事のみでその時も仕事の話ばかりでした。

自営業の夫を支える妻もいいかなと私は色々想像をしていたのですが、一向に関係は進まず、一応他の候補も探っておこうと思った時に1歳年下の夫のプロフィールを見つけこちらからメールを送りました。

まぁ、そうともいいます。
メールはいつも丁寧でじっくり時間をかけて書いてくれているなと思いました。
でもそれまでのうまくいかなかった面接経験があるので、実際会う時も「メールで好感触でも実際会うとそうでもないパターンなんだろうな～」と結構投げやりで会いに行きましたね（苦笑）

結果としてそうだったのかもしれません。
私は年齢的な焦りもあって結構肩に力の入った婚活をしちゃいましたが、今30歳くらいならまだ若いのでもっとリラックスして気軽にデートを楽しんでほしいと思います！

最初のデートは日曜のランチ、その次は12月中旬だったのでクリスマスイルミネーションを見に行きました。
2回目のデートの後「大事な話があります」というメールが来て、電話をしたら「付き合ってください」と言われたんです。

実はその頃、年末年始の休暇を利用してEさんにデートに誘われていたのですが、仕事で10分位現場を抜けるからその時に会いましょうなんて提案でがっかりしていたんです。
何人もの男性とデートしても誰からも聞けなかった交際申込みを正面からはっきり言ってくれたことで、気持ちは一気に夫へ傾き、他にやり取りしている人はEさんも含め丁重にお断りをしました。

年末に交際を始めたものの年明けには夫が関西に転勤になってすぐ遠距離恋愛になりました。

それがかえって良かったのかもしれません。
結婚したらその土地に住むのだからということで会いに行くのは私ばかりでしたが、交通費はほとんど彼に負担してもらっていました。
年齢も年齢だし交通費ももったいないよね。
ということで半年位の交際で結婚することになりました。

もし婚活を始めたのがあと3年若かったらという後悔は今でも少なからずありますよ。
私は33歳で結婚しましたが子宝にはなかなか恵まれず結局高齢出産になってしまいました。

出産はトラブルも何もない超安産でしたが、2人目の年齢差を考えるとあまりゆっくりも出来ないなと思って30歳までに結婚や出産を終えている友人はやっぱり羨ましいと思いますね。

まぁそういうことにしておきます（笑）