30歳を過ぎて独身の女性は負け組・・・そんなことはありません。
30代は大人の魅力が加わり、ますます女性として輝く年代です。
20代にはない、知性や艶、柔らかさが備わった女性は、男性の目に魅力的にうつります。
安心してください。これからですよ。

一方、30歳を過ぎて、男性が遠のいてしまう女性もいます。
大人の魅力がプラスされ、ますます美しくなる30代。
それなのに、モテなくなってしまうのは、なぜでしょうか?
モテない女性の5つの特徴をまとめました。

目次

1.「私なんて」がクチグセ

日本の女性は謙虚さや奥ゆかしさが魅力の一つです。
これは、日本人なら自然と身についているたしなみかもしれません。
しかし、30歳を過ぎての謙虚さは、ひがみや妬みに見えてしまう危険があるので注意が必要です。

特に「私なんて」このフレーズには気を付けてください。
「ステキなバッグですね。私なんて安物ばっかりです。」「英語ができていいですね。私なんてまだまだです。」

いかがですか?本人は謙遜のつもりでも、周りにはひがみに見えてしまうかもしれません。
たとえば、「○○さんは、いつもキレイですね。」と誰かに褒められたとしましょう。あなたは何と返しますか?「
いえいえ、私なんてもう30歳ですから。」これも日本人らしくて悪くはありません。
でも、「ありがとうございます」こちらの方がステキだと思いませんか?
より魅力的な大人の女性を目指して「私なんて」は今日からやめましょう。

2.いつも疲れて見える

30代になると、仕事の量が増え、責任が重くなっていることと思います。
忙しい日々を過ごしていらっしゃる皆さん、本当にお疲れさまです。
気を張ってがんばっていても、ふと鏡を見ると、自分の顔が疲れて見えませんか?私も忙しい日が続くと「うわっ。5歳は老けてる。」自分の顔にがっかりします。

20代の頃は朝まで仕事ができたり、オールで遊べたりしたものです。
しかし、30代は疲労が見た目に出やすくなってきます。
たとえ化粧をしていても、疲れた顔はまるでおばさんです。
見た目がおばさんでは、モテることはなかなか難しいでしょう。

疲れたときには、いつもより保湿効果の高いパックをする、栄養ドリンクを飲んで内側からケアをする、ヨガをして心も身体も癒されてから眠りにつく、自分にとってのスペシャルを用意しておくといいと思います。

30代の疲労の積み重ねは、おばさん化への道まっしぐらです。
疲れを明日に残さないように、あなたにとってのスペシャルを見つけてください。

3.教養がない

男性は、30代の女性には30代ならではの魅力を求めています。
20代の頃のように、何を見ても「かわいい」としか言えなかったり、「え~、分かんない」と知らないことをひけらかしていては、大人の女性にはなれません。
30歳を過ぎて教養を感じられない会話をしていては、男性に「一緒にいてもつまらない女性」と感じさせてしまいます。

クイズ王のように何でも深く知っている必要はありません。
毎日ちょっとでいいので、教養を磨く時間をつくってください。
たとえば、出勤前に新聞を読んで経済や政治の情報をインプットしてはいかがでしょうか?
休日には美術館でのんびり絵画をながめて、芸術に関する教養を深めてみてはいかがでしょうか?
自分の引き出しを増やしておくと、男性との会話がより楽しめるようになると思います。

4.マナーが身についていない

「若いから」で許されるのは20代までです。マナーが身についていないと、「常識がない人」という不名誉なレッテルを張られてしまいます。
忙しい人がついついやってしまいがちなマナー違反を5つ挙げてみました。
あなたは大丈夫ですか?

  1. 公共の場(電車の中や飲食店の中など)でメイクをする
  2. 優先席で眠りこけてしまう
  3. 迷ったら、何でも燃えないゴミに分類する
  4. 指定された曜日時間以外にゴミを出す
  5. 喫煙場所以外でタバコを吸う

5.言葉づかいが汚い

女性でも、まるで男性が使うような言葉を選ぶ方がいます。
ご飯のことを「飯(めし)」、おいしいを「うまい」、食べることを「食う(くう)」などなど。
このような男性が使う表現を女性が使うと、男性を幻滅させてしまう可能性があります。
何気なく使っている言葉で、損をしている人が多くいます。

男性言葉もさることながら、若者言葉も30代の女性は避けた方が無難です。
2015年は「きゃわたん(かわいい)」「つらたん(辛い)」といった言葉も流行しました。
10代の女の子が言ったらかわいい言葉ですが、大人の女性には似合いません。
30歳を過ぎたら、美しく柔らかい言葉を選んでみてはいかがでしょうか。

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